洗面所でタオルを収納する際の3つのコツ

日々の生活に欠かせないものはいろいろあります。そのひとつとして挙げられるのがタオルです。
特に、洗面所には欠かせないでしょう。洗面所はもっともタオルを使うところといっても過言ではありません。
しかしながら、その洗面所の収納スペースというのは限られています。だからこそ、多くの方が洗面所のタオルの収納で悩んでいるのです。
ここでは、洗面所でタオルを収納する際のコツを3つご紹介していきたいと思います。
洗面所でタオルを収納する際のコツ
タオルをギチギチに詰め込まない
洗面所にもともとある収納スペースというのは、かなり限られているかと思います。
そのため、その収納スペースにすべてのタオルをギッチギチに詰め込んでいるという方も多いのではないでしょうか?
スペースが限られているからこそ、そこにすべて詰め込みたくなる気持ちはよくわかるのですが、それはNGです。
というのも、隙間なくギチギチにタオルを詰め込んでしまうと湿気がこもってしまうのです。それでなくとも洗面所というのは水をたくさん使う場所ですので、湿気が多く、そこに置いているものも湿気やすくなります。
タオルは常に気持ちよく使いたいものですし、衛生面でもタオルの湿気は厳禁です。
タオルを重ねること自体は問題ないのですが、せめて隣同士でタオルがくっついてしまわないように注意しておきましょう。ちなみに、収納ケースを使ったり、色やたたみ方を統一したりしておくと見栄えもよくなります。
湿気対策をする
先でもお話しましたように、洗面所というのはもともと湿気やすいところになります。
隙間をあけてギチギチに詰め込まないように収納するだけではなく、それとは別に湿気対策もおこなっておきましょう。
除湿剤などを置いておくといいかもしれません。重曹を使った湿気取りなどは簡単に作ることができますし、洗面所に除湿器を置いておくのもいいでしょう。
また、洗面所と使った後にびちゃびちゃのままにしているという方も多いでしょう。
濡れるのが当たり前の場所だからこそ放置してしまうのかもしれませんが、そういったところからタオルが湿気てしまうこともあるのです。
タオルとは直接関係がないように思われるようなところからも湿気対策をおこなっていきたいものです。
収納スペースが足りない場合には新しく収納スペースを作る
タオルというのは、どれだけ工夫してもボリュームが出てしまうものです。
だからこそ、余計に洗面所の収納スペースだけでは足りなくなってしまうのですが、収納スペースがない場合には新しく収納スペースを作るようにしましょう。
「新しい収納スペースを作るスペースがない」という方もいるかもしれませんが、どこかに活かせるスペースが残っているはずです。
壁があればアイアンバーで簡易的なタオルホルダーを作ることもできますし、床や天井にちょっとしたスペースがあればそこに木材で柱を作って収納スペースを増やすことができます。
もともと洗面所というのはそうスペースが取られていないところなので、これ以上の収納スペースは確保できないものと思い込んでしまう方も少なくありません。しかしながら、その思い込みを捨てると可能性はぐっと広がってきます。
タオルというのはそれこそ毎日使うものですし、洗濯も頻繁にするものです。消耗品になりますので、数も必要になってきます。今はもともとの収納スペースで足りているという方でも、タオルのための収納スペースを新しく確保しておくことによってより便利に暮らしやすくなるかもしれません。