ペット用品の保管や収納のコツ

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収納名人

今はペットと一緒に暮らしているという方も多いでしょう。
ペットというのは家族の一員になりますので、ペット用品も大切に扱っていきたいところです。

ただ、ペット用品にもいろいろなものがありますし、気づけば家の中にペット用品が散らばっているということもあるかもしれません。

ですが、いくつかのコツを押さえておけばペット用品も問題なく保管し、収納することができます。

湿度や温度が高くなりにくい場所に保管する

ペット用品というのは、やはりペットのにおいがついてしまうものです。

もちろん、どのような動物を飼っているのかにもよりますが、比較的においが少ないと言われている動物であってもある程度のにおいは感じられるものです。ペット用品にもそのにおいは当然移るものと考えたほうがいいでしょう。

においの移ったペット用品を湿度や温度が高くなりやすいところに保管しておくと、においがもっとひどいことになってしまいます。それが壁や家具に移ってしまうこともあるのです。
そうならないためにも、ペット用品は湿度や温度が高くなりにくい場所に保管しておくようにしましょう。

また、湿度や温度が高くなりやすいところでペット用品を保管しておくと、劣化してしまう可能性もあります。においはもちろん、ペット用品を劣化させないためにも、ペット用品は湿度や温度が高くなりにくいところで保管してあげるようにしたいものです。

特に、夏場の日本の湿度と温度というのは異常なくらいです。オールシーズン意識しておきたいところではありますが、夏場は特に気を付けておきましょう。

直接日が当たらない場所に保管する

庭がある場合、ペット用品を庭へ置きっぱなしにしてしまうということもあるでしょう。
ただ、直接日が当たるところにペット用品を置いておくのは好ましくありません。

もちろん、日を当てることが必要なこともありますが、常に直射日光が当たるようなところに置いておくとペット用品も劣化してしまいます。

特に、今の日本の夏場の日差しというのはそれこそ命の危険を感じるほどです。思っている以上に早くに劣化が進んで、お気に入りのペット用品もすぐにダメになってしまうかもしれません。
劣化させないためにも、直接日が当たらない場所にペット用品を保管するようにしましょう。

まとめて収納できるようなスペースを確保する

ペットというのは動き回るものですし、それゆえにペット用品をいろいろなところに散りばめるように収納しているという方もいるかもしれません。
ただ、そうなると必要なペット用品を取り出したり探し出したりするときに大変です。

ペット用品に限ったことではないのですが、収納の際にはペット用品はペット用品でまとめておくようにしましょう。そのためにも、まとめて収納できるようなスペースを確保しておきましょう。まとめて収納しておけば、必要なペット用品を取り出す際にもとても便利です。

取り出しやすい収納グッズを活用する

ペット用品を収納する際には、取り出しやすい収納グッズを活用していきましょう。

ペット用品と一口に言ってもいろいろあります。ペット用のおもちゃもありますし、ペット用の服もあります。それぞれをジャンルごとにわけて、収納してみましょう。

ペット用のおもちゃであれば大きめのプラスティックケースに入れておくと取り出しやすいでしょうし、ペット用の服であれば小さめの引き出しタイプのケースに入れておくと一目でどれがどこにあるかわかるようになります。一か所にまとめるだけではなく、取り出しやすさも意識していきましょう。

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