リビングの収納シリーズ①
テレビ台を有効活用してスッキリと!

リビングは家族みんなのくつろぎの場として重要ですが、みんなが集まる場所だからこそ、物をきちんと片付けておかないとすぐに散らかってしまい、落ち着いた雰囲気でくつろぐことが難しくなってしまいます。
いざ片付けようと思っても、「収納スペースなどがあまりない」「そもそもリビングが狭い」とお悩みではありませんか?このような場合に、助けとなるのが“テレビ台“です。
今回は、ある程度の収納スペースを確保でき、スッキリ収納に役立つテレビ台を選ぶ際のポイントをお伝えします!
①サイズ選びは慎重に。
テレビの価格は年々安くなる傾向にあり、近年では50インチや60インチといった、大きめのサイズのものを購入するご家庭も増えています。
液晶テレビが主流で、横に広がった反面奥行きがあまり必要ないというのが特徴です。
横幅や重量を考慮すると、テレビ台もそれなりに大きいものを選ばなければならず、単純に「〇〇インチまで対応」といった軸でテレビ台選びをしてしまうと、リビングにマッチせず、逆にスペースを圧迫してしまう結果になりかねません。
皆さんご家庭のサイズを測って購入されることが多いと思うのですが、ここでおススメしたいのが、黄金比を取り入れることです!
テレビの幅:テレビ台の幅=1:1.6
に近くすることで、調和のとれた美しいシルエットを演出できます。
更に、スペースが許すなら1:2や1:3といった広々としたテレビ台を設置し、その上に収納したりインテリアを配置することで、よりオシャレな空間へと変貌します。
②リビングと調和の取れる色・デザイン
テレビ台はその大きさからも、リビング全体の雰囲気に影響を与えます。
そのため、各ご家庭のリビングのイメージに合ったものを選ぶことが大切です。
例えばモノトーンでシックな部屋には、ガラスや金属が使用されたものを、温かい家庭的な雰囲気のお部屋にはウッド素材のものを、といった具合です。
③収納力
テレビ台を選ぶ際には、収納力も欠かせない注目ポイントとなります。
ブルーレイレコーダーや据え置き型のゲーム機、fire stickなど、周辺機器もご家庭ごとにそれぞれ違うと思いますので、ご自身の環境を良く考えて、必要な物がキチンと収納できるスペースがあるものを選びましょう。
特に、ブルーレイディスクやゲームディスクの収納はどうするか、また将来的に新しいゲーム機や周辺機器を買おうと予定している場合は、その予定も加味して選ぶと失敗しないで済みますね!
Another choise!
実は「テレビを壁掛けにする」というのも、収納と見栄えの両面で非常に有効です。
壁掛けならばそもそもテレビ台が必要なくなり、リビングのスペースを圧迫せずに済みます。
もちろん空いたスペースに棚を置いて収納用途に活用できます。
※もちろん、ご自身の持ち家でないと出来ませんし、配線や設置工事など下調べも重要です。
ご興味のある方は「テレビ 壁掛け」等で調べてみてくださいね!
いかがでしたでしょうか?
今回は、「テレビ台を選ぶ際のポイント」をお伝えしました。
見栄えと収納の両方を左右するテレビ台。この記事を参考に、部屋がより良くなるモノを選んでくださいね!