押入れを賢く使って10倍収納する方法

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収納名人

はじめての一人暮らし。
解放された気分になるとともに、成約がないので、なんとも言えない気楽さを味わえます。
もっとも、部屋の管理は自分自身で行わなければなりません。

炊事、掃除、洗濯……。これまでは家族にまかせていた家事も、実際に行ってみると、なんと煩雑なものなのかということに気がつくでしょう。
しかも、継続しなければなりません。
とくに、部屋を清潔にたもつには、収納に気を使う必要があるのです。

押入れを上手に活用していますか?

そもそも押入れは、生活スペースを有効活用するためにあります。
部屋中に、雑然と物があふれている状態を想像してみてください。快適な生活はできそうにありませんよね。
そこで、押し入れを用意し、意図的に視界から追いやることによって、より多くの物を置いておけるようにしているのです。

ただ、押入れの使い方についても、気を使わなければなりません。
いずれにしてもスペースには限りがありますし、適当に収納してしまえば、取り出すのもしまうのも手間がかかってしまいます。
整理整頓の基本は、「ルールを決めて丁寧に片付ける」こと。
ひとつひとつの手間をなくすことによって、全体の効率を高めことが大切です。

押入れの活用事例


では、具体的に、どうすれば押入れを有効活用できるでしょうか。
ここでは、普段はあまり考えることのない押入れの活用方法について考えていきましょう。
まずは、いくつかのポイントをご紹介します。

保管と収納

押入れに物を入れる際には、「保管」「収納」とを明確にわけておくことが大切です。
どちらも同じように思われるかもしれませんが、
保管は「物をしまうこと」
収納は「物を取り出せる場所に配置すること」
と考えましょう。そうすることで、置くべき場所も自ずと決まります。

縦と横の空間づくり

日本の押入れに多いのが、高さのある広い空間。
これは主に、布団のような大きなものを収納するためと考えられます。
しかし、ベッドが普及している現代では、押入れに入れるのは布団だけではありません。
そこで重要なのが空間の利用です。とくに「高さをムダにしない」ようにしましょう。

掃除のしやすさ

そのうえで、掃除のしやすさという観点からも考えておきましょう。
掃除しにくい押入れというのは、整理整頓から遠ざかってしまいます。
空間を上手に活用しつつ、空白部分を設けることも意識しておくべきです。
そうすることで、スッキリとした見た目の、手入れしやすい押入れになります。

一人暮らしの場合

そもそも、整理整頓というのは、日々の積み重ねです。
家族で一緒に暮らしていたときは、自分で行っていなかったとしても、一人暮らしをはじめたのなら、すべて自ら行わなければなりません。
しかも、整理整頓をしないことによって困るのは、自分だけです。
他の誰かが注意してくれることもなければ、文句を言われることもないのです。

だからこそ、自分のために、押入れの活用方法から見直していきましょう。
大切なのは、掃除をすることによってキレイになったと実感すること。
そして、その実感が習慣となり、やがては「しなければいられない」という状態まで高まるのです。
それまでは大変かもしれませんが、一人暮らしにおける仕事の一種だと考え、着実に実行することです。

「居住スペース」と「収納スペース」の分離

もちろん、ただ闇雲に片付けようと思っても、なかなかうまくいきません。
そこで、全体を俯瞰して、なるべく手間を省ける工夫をしましょう。
そこで意識したいのが、
「居住スペース」「収納スペース」
との分離です。
居住スペースとは、いわゆる普段の生活空間。
収納スペースとは、自分が過ごすというよりは、物を置いておくための空間となります。

なぜ、これらのスペースを分けておくとこが大事なのでしょうか?
それは、「自分自身と物とのテリトリーを明確にできる」からです。たしかに、その部屋に住んでいるのは自分だけです。

しかし実際には、物もまた一緒に住んでいると言えます。
そこで、居住スペースと収納スペースを明確に分離し、お互いが気持ちよく過ごせるように工夫することが、生活の質向上につながるのです。

保管スペースをどうするか

居住スペースと収納スペースを分離する際には、
「部屋全体のスペース」
「生活スペース」
「収納スペース」
を順番に計測するところからはじめましょう。
部屋全体のスペースを広くすることはできません。
また、優先するべきなのは自身の生活スペースでしょう。
そして、残った部分が収納スペースとなります。

収納能力はどのくらいか

そのうえで、収納スペースはどのくらいになるでしょうか。
当然ながら、保有できる物は、収納スペースに収まるだけの量にしなければなりません。
それ以上に物がある場合には、自らの居住スペースを侵食されないためにも、部屋から外に出さなければなりません。

処分できない物について

処分できる物については、捨ててしまえば問題ありません。
「何かに使えるかもしれない」と思って保管しておいた物も、居住スペースを狭くしている元凶だとわかれば、問題なく捨てられることでしょう。
そう考えれば、処分できない物などほぼありません。

トランクルームの活用方法

問題なのは、「思い出の品」や「記念品」など、対外的に捨てにくい物です。
あるいは、季節に応じた趣味のグッズも、使用頻度は低くとも、捨てられません。
そうしたとき、役に立つのがトランクルームです。
外部に設置している物置として活用できるので、積極的に使いましょう。

まとめ

押入れを上手に活用するためには、まず、現状を把握しなければなりません。そのうえで、正しい習慣を身につけつつ、外部のツールも利用してみましょう。部屋の有効利用は、押入れの効果的な活用から。部屋が片付かないとなげく前に、いまある押入れをどうすればもっと上手に使えるのか、考えてみることが大切です。

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