書籍のかしこい収納方法

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収納名人

知的な探求をするために。
時間があれば書籍を読むという、熱心な読書家の方は少なくありません。とくに日本人は、他国の国民と比較して活字を好む傾向があり、書籍の売上も大きいのが特徴。新刊だけでなく、中古市場も活況です。
ただ、そんな読書家の悩みが「本の収納」。本棚を設置するだけでもスペースをとりますし、本棚に収納するだけでは収まりきらないという場合も……。
そこで今回は、「書籍のかしこい収納方法」についてご紹介いたします。

読書が人生を豊かにする

読書にはたくさんの利点があります。
「勉強になる」「情報を得られる」「思想の幅が広がる」……。数えあげればキリがありません。
現代でこそ、テレビやラジオ、あるいはインターネットなど、学びの媒体はたくさんありますが、かつては書籍が主流だったことは言及するまでもありません。つまり、本は時代に耐えてきた媒体なのです。

特筆すべきなのは、すでに亡くなった先達たちの知識を得られること。
活字として残ってさえいれば、過去の偉人たちの知見や思考を、読書によって吸収できるのです。
著名な物理学者であるアイザック・ニュートンは、次のような言葉を残しています。「私がかなたを見渡せたのだとしたら、それはひとえに巨人の肩の上に乗っていたから」です。

読書家の悩みのタネ

どんな分野を勉強しようとしても、いちから学ぶのは大変です。そこで、過去の偉人たちが残してきた文献にあたる。その思想の片鱗や気付きにふれる。
そうやって、言わば「巨人の肩に上に乗る」ことによって、私たちはさらなる着想を得られるのですね。
そう考えると、読書の重要性が身にしみてわかることでしょう。

ただ、そんな読書にも、大きな問題点があります。
いわゆる読書家と呼ばれる方であればたいてい抱えている課題「収納」についてです。
書籍の収納は思いのほか大変です。
本はまとまれば重量がありますし、本棚がなければ山積みにするしかありません。
また、紙という性質上、保管状況についてもこだわる必要があるのです。

かしこい書籍の収納方法

では、具体的に、どのように書籍を収納すればいいのでしょうか。
かしこい書籍の収納方法を、3つのポイントとともにご紹介します。

書籍を分類する

まず、すでにある書籍を分類することからはじめましょう。
書籍の分類はおもに「ジャンル」「使用頻度」「大きさ」の3つをもとに行います。
順番としても、最初にジャンルごとにわけ、次に使用頻度、最後に大きさというように分類するといいでしょう。この段階では、整理整頓を意識せず、分類することに集中します。

置く場所を決める

次に、分類した書籍の置く場所を決めましょう。
本を置く場所として代表的なのは「本棚」「押入れ」「物置」です。
本棚は「室内の見える位置」、押し入れは「室内の見えない位置」、そして物置は「室外」と認識してください。

とくに本棚への設置は、棚の大きさやスペースなどを考慮して、ジャンルと大きさから判断しましょう。
もちろん、押入れと物置の判断は使用頻度です。

設定したルールを厳守する

また、設定したルールを厳守することも忘れないようにしてください。
この点に配慮できていないと、そのときはキレイになったとしても、月日の経過とともにまた元に戻ってしまう可能性があります。
本棚内の配置、置いておく冊数、押入れと物置の分類など、あらかじめ決めたルールをつねに意識しておきましょう。

書籍を収納する際に注意したいこと

基本的な書籍の収納方法については、ご理解いただけましたでしょうか。
次に、書籍を収納する際に注意しておきたいことをご紹介します。室内と室外で、それぞれ注意点は異なります。

インテリアに配慮する

利便性だけを意識して整理整頓をしてしまうと、部屋が殺風景になってしまう可能性もあります。
とくに、自分だけしか入らない部屋ならまだしも、家族が集まるリビングや、応接間だったらなおのこと。そこで、インテリアに配慮することも忘れないようにしましょう。
色味を気にするだけでも見栄えが良くなります。

実用とコレクション

また、読む頻度が多い実用書と、コレクションとしての本については、それぞれ明確にわけておいたほうがいいでしょう。すべてのコレクションを押入れや物置にしまう必要はありません。
「置いておくと安心する」「気持ちがいい」などの目的および用途で、本を置いておいても構わないのです。

とり出す場合も考慮して


押入れや物置に本を収納する場合には、保管状況についても配慮が必要です。
たとえば、ダンボールに入れるだけでは湿気やほこりが心配です。ビニールやプラスチックケースなどを活用して、保管状況に気を使いましょう。
また、取り出す場合も考慮して、箱の中身が外から一覧できるような工夫も必要です。

気軽に「外部書庫」をもとう

このように、書籍を収納する際も、ちょっと工夫するだけで、生活が向上する可能性があります。
ただ雑然と置いてしまうのではなく、明確なルールと整理整頓の習慣を身につけて、片付けなくていい環境づくりを進めましょう。そうすることによって、より読書を楽しめるようになるはずです。

ただ、無意識に本を買ってしまうほどの熱心な読書家の方や、あるいは本を仕事で使うという方の場合には、「外部書庫」を検討してみてください。
「お金がかかるから……」と尻込みしてしまうかもしれませんが、たとえばトランクルームであれば、安価に利用できます。セキュリティ対策もバッチリなので、外部書庫にはぴったりです。

まとめ

情報をまとめるだけでなく、読者を意識して編集することで、ストックコンテンツの王様に君臨してきた書籍。そんな書籍の管理については、ぜひ、当記事の内容を参考にしてみてください。ただ置いておくのではなく、ともに生活するという視点を取り入れることで、きっと、あなたの人生をより豊かなものにしてくれるはずです。

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